フリーレンから学ぶこと(第一巻のネタバレを含みます)
この記事は葬送のフリーレン第一巻のネタバレを含みます
この記事は、琉球大学(知能情報)アドベントカレンダー Advent Calendar 2024の17日目です。まだフリーレンを読んでいない人は、今すぐ一巻を読んでください。
フリーレンの第6話「新年祭」を改めて読んで、今年の初日の出を思い出したので感想を書きます。 感想を書くにあたり、あらすじを説明しようと思ったのですが薄めたカルピスになったので以下のリンクから読んできてください。
今年の初日の出
今年の1月1日、なんと、人生の中で初の初日の出を見に行きました。
この24年間、特に初日の出には興味がありませんでしたが、彼女に誘われたのでとりあえず。 感想としては、人が集まってて日の出を見て、日の出を見たらみんな帰るだけ。 しかも帰りは大渋滞。 まあ、日の出は見れてよかったなぁー、ただ、期待していたほどの盛り上がりはなく、そんなものかぁーと思っていました。あと寒いし。
時は過ぎ、最近、第6話を読み直して、まさにフリーレンも似たような感想でした。 ただ、フリーレンは「誰と見るか」という点でも楽しんでいたことについて気付いていて、その視点はなかったなぁと思って学びを得ました。 視点がないというより、当たり前になっていたかも。
この話だけでなく、普段当たり前のように楽しんでいる出来事を、誰と楽しんでいるのかということをもう少し思いながら過ごしていきたいと思いました。
一つ学びを得たので、次日の出は前より楽しみに気づけそうです。
mac から Docker をアンインストールした
最近新しいPCを買って、つい手癖でDocker for mac をインストールしたが OrbStackを使ってみたかったので Docker for mac をアンインストールする。
やり方は簡単で、公式ドキュメントに方法が記載されている。
コマンドラインから削除できるっぽいので、
/Applications/Docker.app/Contents/MacOS/uninstall rm -rf ~/Library/Group\ Containers/group.com.docker rm -rf ~/Library/Containers/com.docker.docker rm -rf ~/.docker
を実行する。
すると、
$ /Applications/Docker.app/Contents/MacOS/uninstall Uninstalling Docker Desktop... Error: unlinkat /Users/issei/Library/Containers/com.docker.docker: operation not permitted
のように失敗する。
インストール後にセットアップ途中で落としたからかなぁと思い、色々試して結局PC再起動したら叩けるようになりました。
そして最後に rm -rf Docker.app
で終わりです。
「経験的に」という言葉を使うのが難しい話
そもそも僕は、経験的にっていう言葉をあまり使わないっていう話をしたくて。 ただ前提として、経験主義は決して悪いことじゃないというのは前書きしておきます。 なぜ「経験的に」という言葉を使わないかという話ですが、突き詰めていくと、こういう理由があってってこれこれで...という説明になるはずなんですね。
例えば、「経験的にこっちの方が良さそう」みたいな話を僕がした時に、受け取り側からすると、「あ、そうなんですねー」みたいな感じにしかならない。 なぜならロジックに客観性がないので。 なので、あまり建設的な議論にならない... って思っています。
まあでも、なんかすごい複雑な事情とか思想があって、それを略して経験的に言う気持ちはめちゃわかる。 ただ、やはり受け取り側からすると、「なるほど....」くらいになっちゃって、議論の余地がないので、「経験的に」という言葉を使うのって難しいよなぁって思いました。
津波警報
9時くらいに津波警報のアラートがスマホから鳴って、僕はまだ寝ていたのですがあの音でビビッて飛び起きた。 そのアラートだと津波が何メートルくらいか書いてなくて、Twitterを見に行ったら津波の高さは3mと予報されていた。
とりあえず、到着予定時間が10時だったので、急いで着替えてPCだけリュックに詰めて外に出る準備をした。 近くの避難先がわからなかったのでGoogleMapで調べたのですが、全然ヒットせず... 自分の中で、 - 首里は高台 - 首里城はお城なので高いところに造られているはず という認識があったので、とりあえず首里城を目指して歩きました。
途中、バスに乗ろうかなぁと思ったのですが、そもそも渋滞に巻き込まれそう && バスが運行停止しそうだなぁと思い徒歩で行くことに。 多分バスは運行停止してなかったはずなのでまあ結果的にはバスに乗ったほうがよかったかな。
それで首里城を目指していたのですが、トイレに行きたかった && 首里城公園が近場にあったのでそっちに行くことにしました。 首里城公園に行くと、結構観光客が多くて普通に観光しててチョイビビった。 避難している人も0ではなさそうだったけど、8割くらいは観光客だったかな。 ちなみに首里城公園の中にカフェがあるのですが、普通に営業しててまたびっくり。
まあ高台ではあるのでそれほど焦る必要はないよなぁという気持ちなのかなぁ。
結果的に、沖縄本島への津波は予報の高さよりも低く、そこまで大きな被害が出たという話は聞いてないのでそこは一安心。 普段、津波が来たら逃げる場所を考えていなかったので、今回は良い経験だったなぁと。
お昼に栄町のお店のおばあに話を聞いたら、ずっとお店で座っていたって言ってて、それはもうちょっと気を付けた方がいいよ... と思いました。
カンファレンスから何を持ち帰るか
めっちゃ久しぶりにブログを書きました。
多分半年とかそのくらい。
その間に、色々とカンファレンスに参加 || カンファレンス(勉強会)の主催などを行ってきましたが、色々あってあんまりブログにしてませんでした。 それで、その色々 について、これから書いていきます。
カンファレンスで得られたことが多すぎる
ありがたいことに、どのカンファレンスや勉強会に参加しても学びが多いです。 例えば、ちょうど今日スクラムフェス神奈川というイベントに参加したのですが、ざっと列挙しただけでも以下の学びがありました。
- どうやれば個人の暗黙値をチームの共有財産にできるか
- コミュニティと事業(チーム)の結びつき
- メタファシリテーション
- スクラムマスターってこんなに身近にいるんだ
- QAテスト
- QAテストチームのゴール
- 彼らのプロダクトに関する考え方
- フリーランスが会社のPDMになれるの?
- 家族にカンファレンス参加を理解してもらうには
などなど。 カンファレンスなどに参加するとこのくらいの学びがあります。 それで、どの学びに対しても自分の感想やこれからやっていきたいことをまとめてブログに書きたいのですが、 カンファレンスで得られたことが多すぎる がゆえに、全部書ききれないのでブログに書いていない状況でした。 これが冒頭の、色々あって の色々ですね。
それで、スクラムフェス神奈川に参加して、めちゃくちゃいい刺激を受けたし、どうにかこうにかブログに書いたり、何かを持って帰りたいなぁと思った時、 持って帰るものを絞ればいいんじゃね? という発想に気づきました。天才です。
それで、ここからは持って帰るものを絞ったリストを書いていきます。
- カイゼンジャーニーを読む
- ノームカースの最優先条項 を印刷してオフィスのデスクに貼る(目につくところに置く)
とりあえず2つ。これならできそうな気がする。 あと、できればスクラムフェス神奈川に参加したみんなも、一緒に何か持って帰れたらいいなぁと思うので、 持ち帰るものが多すぎて困っている人がいれば、ぜひ一緒に絞ったリストを作りましょう。
そして、置いていったものは来年拾いましょう。
cyber-dojoを使ってTDDをするイベントを開催したので、その目的と振り返りを書く
はじめに
このブログは琉球大学知能情報アドベントカレンダー Advent Calendar 2023の12月14日の記事です。 OBとして書きまーす。 && アドベントカレンダーを立ててくれた id:e205723 に感謝します。あざます。またカップ麺送ります。
今回は、12/2(土)に工学部の321教室で開催した、cyber-dojoを使ったTDD&モブプロをするイベントの振り返りを書いていきます。
イベントの経緯
僕の記憶が正しければ、Hackers Champloo というイベントで、maekenさんとTDDをするイベントがやりたいねーとお話ししたのがきっかけです。 その時は、琉大で10人くらい集めてよしなにやりましょうかーという感じでスタートしました。
僕がイベントを開催した目的
maekenさんはTDD&モブプロがやりたい感じで、僕は TDD&モブプロなイベントやりたいなぁー && 大学の後輩や同期や先輩などと一緒にイベントやりたいと思い、イベントを開催しました。 ちなみに、"大学の後輩や同期や先輩などと一緒にイベントやりたい"について補足すると、達成したかった目的がいくつかあります。
- みんなでコードを書いて楽しむ会をしたい
- ieの縦とか横の繋がりを作りたい
- 学生が社会人エンジニアと関わる場を増やしたい
- 身の回りでイベントに参加している同期や後輩を観測してないので、イベントはこんな感じで楽しいぞぉと布教したい
- Twitterだけしか知らないあの人に会ってみたい(最も個人的な理由)
わりと僕の思想が強めな目的も多々ありますが、とりあえず一番達成したい目的である、みんなでコードを書いて楽しむ会をしたい
は達成できたかなぁと思います。
イベントの内容
イベントの内容はmaekenさんがブログに書いてくれたのでそちらをみてくれると!!( あと、maekenさんがこのイベントをやりたかった理由も詳しく書いているのでみてくれると!!
イベントの振り返り
振り返りとして、先ほども書きましたが、一番達成したい目的である、みんなでコードを書いて楽しむ会をしたい
は達成できたと思います。
モブプロではテストがパスしたらみんなで喜んだり笑ったり、和気あいあいとやっていて楽しそうでした!!
あと、今回は僕が直接参加してくれそうな人にDMして呼びかけたのですが、DMした人のほとんどが参加してくれたので嬉しかったです。
connpass立てて募集とかするよりもこっちの方が人集まりやすそうだなぁという印象を受けました。
みんな来てくれてありがとう!!!
おわりに
ちょっと振り返りの続きになりますが、次は広報手伝います!! と言ってくれた学生がいたので、自発的なコミュニティっぽくてめっちゃ良かったなぁというお気持ちです。
ちなみに次回は2月くらいを予定しているので、今回参加した人も参加しなかった人も、よければ2月お会いしましょう。
あと、matacさんが感想ブログ書いていたのでシェアするカニー
ハッカーズチャンプルのコアメンバとして参加しました && 登壇しました
TL;DR
コアメンバー編
ノベリティ作成
今回はラバーコースターをノベリティとして配布しました。 それで、ラバーコースターの発注・入稿などを私が担当しました。 そもそもノベリティを作るにあたってスポンサーを募集したかったのですが、中々推進する人がおらず、なんとなーく月日が流れていきました。 自分自身もノベリティはあったほうがいいけど、スポンサー募集したり諸々連絡返したりするのはハードルが高そうだったのでほーんと眺めていました。
ある日、Twitterで別のイベントのノベリティを見て、ノベリティがあったほうがイベントに参加した後も思い出してもらえるので良い && ノベリティを作ってみたい!!と思い、とりあえずみんながどんなノベリティが欲しいか聞いてみることにしました。 そこで、ラバーコースターが欲しい!! という方がおり、nisijimaさんから納期が間に合えば予算的にokというサインが出たので、やるぞぉぉという気持ちで推し進めることにしました。*1
ラバーコースターを作成するにあたりデザインを決める必要があり、色々とみなさんに案を出していただいたのですが、デザイン選ぶのむずい!!となったのでハカチャンのロゴを使用することにしました。 それで、pdfをロゴを入稿先が指定するフォーマットに書き換えたりする作業を大学の後輩であるかねらくさんに手伝っていただきました。マジでありがとうございます!!*2
月日は流れ、9月の一週目にノベリティが届きました。
配るノベリティの品質が気になったので、1月くらいお試しで使っていますが、コップを置く時にコースターがズレるみたいなこともなくいい感じです!! ただ、ラバーコースターなので、コップが汗を流した時にちょっとびちょびちょする... かも(コースターの意義とは)
当日コースターを配布した際、すぐに使ってくれている人もいて嬉しかったです。 ぜひ、これからたくさん使ってあげてくださいー。 よければ家庭や職場で使って、ハッカーズチャンプルを世の中に広めてくれると...!!!!
懇親会の受付
懇親会では受付をしていました。 イベントの1週間くらい前に宴会部長が懇親会受付の人員を集めていたのでやりまーーすと意思表明。 当日になって、「今なら1円の差分もなく懇親会費を集められる気がしてきた!! 」と根拠のない自信がみなぎり、受付でお金を回収していました。 結果、60人近く捌いて1円の差分もなかったので自分のことを天才だと思いました(?)
LT編
ほぼ資料に書いてあるので、ここに書くことはあまりないですが、6分でまとめるのは大変でした。 もう少しinertiaのディレクティブをデバッグできればチャンプルーの謎に迫れたのでデバッグしたかった。 というか、そこがメイン... な気がしないでもないです。
その他
えっ、ie生だったんですか
俺はnakaさんの同級生なんだよねーとか、emi先生はワシが育てたという人という人に会えて面白かったです。 というか、今までイベントでお会いして仲良くしていた人がieの先輩だったので驚きました(沖縄狭い)
次年度に向けて
次は会場抑えたり、対外活動する人になりたいなぁとなんとなく思っております。 あまりイベントの手伝いでそういう経験がないので、そこを経験するとイベントフルスタックエンジニアになれるかも...??