このブログは 琉大 Advent Calerander 3日目の記事です.
一週間くらい前にマーダーミステリーをプレイしてきたのでその感想を書いていこうかなぁと思います.
シナリオのネタバレには注意していますが,含まれていないとは言い切れません.もし,南極地点X を遊ぶ予定なら気をつけて閲覧ください
マーダーミステリーとは
マーダーミステリー(英語:Murder mystery game)はパーティーゲームの一種である。通常、ゲーム開始以前に起きた架空の殺人事件に対し、パーティーのゲストの1人が秘密裏に犯人の役割を受け持ち、他のゲストは誰が犯人であるかを推理する形式のゲームだが、犯人プレイヤーが他のプレーヤーを次々に「殺す」振りをして行くものなどもあり、形式にはある程度の幅がある。
from wikipedia
簡単にまとめると,ある架空の事件に対して探偵役はプレイヤーの中に存在する犯人を特定し,犯人役は自分が犯人であることをバレないように進めていくボードゲーム,推理ゲーム,のようなものです.
最近,配信者がよくプレイしているので,なんとなーく知っている方も多いのではないのかなぁと思います(ちなみに僕はこの方のセッションでマーダーミステリーを知りました).
シナリオについて
今回は南極地点X というシナリオを大学の友人5名と遊ばせていただきました.
ちなみに僕はネタバレを知っていたので GM です.
シナリオの紹介文から概要を紹介すると,
「ポイントXにて謎の構造物を発見。これより調査を開始する」その言葉を最後に連絡の途絶えた某国の南極調査基地の現状を探るべく、調査隊が派遣される。あなた方はその調査隊の一員である。
みたいな感じで,プレイヤーは調査隊員として謎に挑む,というシナリオです.
シナリオのネタバレをしてしまうと,このシナリオではもう遊べなくなってしまうので, ここからは GM 視点での感想を書いていきたいと思います.
楽しいところ(GM視点)
- プレイヤーが頑張って謎解きしている様子を眺めることができること
- プレイヤーが疑心暗鬼しているところを見れること
- プレイヤーと協力してセッションを作っていくこと
難しいところ(GM視点)
- ルールが明確ではない箇所がある(ハウスルールで対応)
1点だけ解説させてください.
ルールが明確ではない箇所がある(ハウスルールで対応)
このシナリオではフェイズごとにカードを一枚取得します.
プレイヤーの行動によっては全てのカードを開けることができない場合があり, そのカードにシナリオの進行上必要不可欠な情報が含まれていた場合どうすれば良いか迷いました.
※検証していないですが,最悪の手順を踏んでも詰んだ状況にはならないかもしれません(であれば明記して欲しかった).
しかし,それらを考えながらゲームをハンドリングすることも GM の醍醐味であり, かつ初めて遊んだマーダーミステリーが南極地点X でよかったと思います.
終わりに
もし,マーダーミステリーを遊んでみたい〜という方がいれば,3人で始められるシナリオ(GMなし)もあるっぽいので, 仲の良い人を集めて遊んでみてはいかがでしょうか.
ま,1番難しいのは遊んでくれる人を集めるところですが